オーストラリアで就業するためのビザ!種類や費用について解説
オーストラリアなど日本国外で働く場合には必ずビザを取得する必要があります。
今回は就労ビザの種類や費用について紹介したいと思います。
オーストラリアの就労ビザ
オーストラリアの就労ビザには次のようなものがあります
Temporary Work(Short Stay Specialist)visa|Subclass 400
「Temporary Work(Short Stay Specialist)visa|Subclass 400」は短期間の就労を行うために取得するビザです。
また、オーストラリアで行う仕事が単発であり、継続性がないことも取得の条件となります。
テレビの取材班が、密着で短期間取材にいくという時などが考えられます。
申請料金は405オーストラリアドルで、原則3か月、最大半年滞在することができます。
申請はオンラインで行うことができ、発給から6か月以内にオーストラリアに入国する必要があります。
Temporary Work(International Relations)visa|Subclass 403
「Temporary Work(International Relations)visa|Subclass 403」はオーストラリアで就業する目的が大使館などの政府関連の施設で働くことであったり、外交官の生活をサポートするために働いたりする場合に取得する必要のあるビザです。
申請費用は355オーストラリアドルで、有効期限は個別に設定されますが、最大2年間です。
Temporary Activity visa|Subclass 408
「Temporary Activity visa|Subclass 408」とは、オーストラリアに長期的に滞在する場合に利用するビザです。
具体的にいうと、バスケやサッカーなどのスポーツ選手やトレーナー、タレント活動をしている者が考えられます
申請費用は、405オーストラリアドルで有効期間は個別の事情によって異なりますが最大4年です。
なお、発給されるには自身がオーストラリアのクラブに雇用されていることをきちんと証明する必要があります。
Temporary Skill Shortage visa|Subclass 482
「Temporary Skill Shortage visa|Subclass 482」はオーストラリアの雇用者が求める人材が外国人であったときに発給されるビザです。
「Short-term stream」と「Medium-term stream」の2つがあり、「Short-term stream」の申請費用は1455オーストラリアドルで、有効期限は原則2年、最大4年が上限です。
ビザの更新は1度きりしか認められていません。
なお、英語力にも条件があり、IELTSのスコアが4.5から5.0以上ある必要があります。
「Medium-term stream」の申請費用は3035オーストラリアドルで有効期間は4年です。
ただし、雇用者が4年間以降も雇用し続ける場合には、何度でも更新することができます。
また、雇用者が同意した場合、3年滞在後に永住権ビザを取得できる可能性があります。
オーストラリアの就労ビザの取得要件は難易度が高い
オーストラリアの就労ビザを取得するためには、まず必要書類を準備し、移民局の審査を通過する必要があります。
審査される項目として次のようなものがあります。
雇用者「Standard Business Sponsor」であるかどうか
就労ビザの審査は雇用者が「 Business Sponsor」であるかどうかが非常に重要なポイントとなります。
そのため、審査の際は本人申請書類のみならず、就業予定の会社にも準備してもらう書類があります。
移民局がチェックするポイントは、事業内容や企業の将来性、従業員の構成などです。
雇用する日本人が会社にとってオーストラリア人では補えない業務を担う人材であると判断してもらえれば、審査に通過することができます。
移民局の指定する職業リストに掲載された職種か
就労ビザを申請するにあたって、就業する職種が、移民局の指定する職業リストに載っているかどうかです。
リストは最大2年間の就労が可能なSTSOL と、最大4年の就労が可能なMLTSS の2つに分けることができます。
STSOLは製造者や農業従事者、学校の先生などが挙げられます。
MLTSSは、看護師や医者、歯科医などの医療従事者などがあります。
ビザ通過に値する人物であるかどうか
就労ビザを申請する就労者の主な審査のポイントは次のようなものがあります。
- 英語力があるかどうか
- 犯罪歴があるかどうか
- 職務経歴
- 資格の有無
- 健康状態が良好か
英語力の証明は、基本的に旧英連邦で使われているIELTSのスコアを参考にします。
IELTSのスコアが各項目5.0以上であれば、問題ないと判断されると思います。
犯罪歴は、過去10年間に1年以上滞在していた国すべての経歴がチェックされます。
健康状態が良好かどうかは、オーストラリアの大使館が指定した病院でチェックしてもらう必要があります。
まとめ
今回は就業ビザについて詳しく説明していきました。
看護師の場合、中期的なビザを取得することができ、永住権の申請も行うことができます。
ただし、そのためには正看護師になる必要があります。
興味のある方は一度看護留学を検討してみてはいかがでしょうか。